ビットコインにも対応しているブックメーカー

ブックメーカーは、日本のノミ屋に近い内容の賭け屋ですが、サービス内容は非常にオープンでイギリスでは40年以上も前に政府に公認されています。また、競馬や野球など一部のスポーツしか対象としていない日本のノミ屋とは比較にならないほどチャンネルは豊富で、アカデミー賞のオスカーやアメリカの大統領選挙など様々なイベントに幅広い形で対応しています。

ちなみに、日本ではノミ行為は違法であり、しかも公営以外の賭け事は禁止されています。ただし、これらに適用される賭博及び富くじに関する罪は、お金を賭けた人と胴元の双方がリスクをおう形で協力することで成立するとしており、どちらか一方だけを捕まることは出来ません。このために、ブックメーカーにお金を賭けることは違法ですが、現時点では逮捕される心配はないということになります。

なお、ブックメーカーは、インターネットの普及に伴い国境を越えてサービスを展開しています。利便性という点でも年々進化しており、2,000年代以降はクレジットカードでの入出金が可能に、近年ではビットコインでベットできるようになっています。また、日本語に対応しているサイトも増加しているので、気軽に利用することが出来ます。

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